ストーリーズ

通常はむずかしい大規模修繕投資の資金調達を
不動産証券化技術利用で実現

築30年となる中核地方都市の小売店舗を中心とした大規模商業施設(延床面積40,000㎡超)で、基幹設備の老朽化に対してリノベーションを実施するとともに、売場規模の適正化に伴って生まれた余剰スペースの活用するという課題を達成するための資金調達、不動産事業金融のデータ整備技術を活用して実現しました。

赤字区画の特定
全面収益区画へ

金融商品取引業の助言代理業として、アセットマネージャーを仰せつかり、特に、事業用不動産のオーナー様の代行者として、経営情報の整備・開示のためにデータ整備、DXプランニング、管理費用の削減策の立案、リノベーションプランの作成、場合によっては、再開発の取り組みなどを実践します。


M&A取引に
不動産ファイナンスの技術を応用して、売却価格を高める。

⁨⁩中堅企業のメーカー M&Aにおいて、メーカー部門のコア不動産とノンコア不動産を分離して、メーカー部門だけを売却することで、売却オーナーの目標譲渡価格を達成し、かつ、ノンコア不動産は創業家の資産保有会社へ継承しました。


企業信用だけではなく
エンタープライズクレジットを
データサイエンスで支える

小売業の売上から収益までのセグメント(テナント、部門別自主売場など)単位のデータを整備して売場効率を可視化することで、経営改善のためのデータベースを構築しました。
併せて、上記のようなファイナンスを支える精密な情報開示を維持し正確性・迅速性が担保できるように、システム連携などのDXを活用しました。